トイレリフォームのすすめ - 水周りに関する悩みを解消する

生活に欠かせない水の事・リフォームの事など

トイレリフォームのすすめ

トイレリフォームに失敗しないためのポイント

トイレが壊れてしまった、老朽化している、どうせ修理するなら丸ごとリフォーム!とお考えの方に、リフォームで失敗しないポイントにつちてご説明します。
リフォームはついついデザインや物の機能面を見がちなのですが、これから長く使っていくものなので年齢を重ねた後でも使いやすいかという点も気にしてみてください。
まずトイレですが廊下に面している事がほとんどでしょう。狭い廊下から出入りすることを考えて作られるトイレ扉というのは幅が狭く作られがちです。年をとった時に楽に出入りできるように、できれば引き戸を選ばれることをオススメします。将来車イスとなった場合にも対応できるようドアの前にはスペースが必要です。次に、トイレ内に手すりを取り付けておきます。上記同様に年齢を重ねた際、立ち上がる際の支えがとても重要となります。ペーパーホルダーや便器を支えとすると、長年の蓄積で緩む・ねじが外れる恐れがあります。狭いスペースの場合は、普段は折りたためるタイプのもの良いでしょう。
では次に毎日使う点からみて、掃除・収納面で見ていきましょう。
替えのトイレットペーパーやブラシなどが置かれ、床の掃除も毎回大変です。清潔な状態を保つには、掃除がしやすく十分な収納スペースを確保できる事が重要となります。まずは壁・床に工夫を施し、床には強化ウレタン素材のコルク材やクッションフロアシート・トイレ専用タイルがオススメです。壁材には消臭効果や調音機能をもつものがあります。次に収納面ですが、もし収納ボックスを取り付けられるスペースがあるのならば設置をオススメします。壁の厚さを利用し蛇口とセットで取り付けられるものもあります。 あとは好きな機能のついた便器などを業者と綿密に相談し、トイレが安らぐ場となるようこだわっていきましょう。